サックス教室(第44回) [サックス]
サックス教室44回目でした。
最近のレッスンはダイアトニックスケールをB♭を中心に30分程じっくり練習します。
指運びもスムーズになってきてはいますが、一番高いB♭やFがになるとまだまだ指がバタバタしたり、音が上手く出なかったりします。高い音を吹く時にアンブシュアの形は変えないで、喉の奥をから口の中を締める様にしなさいとアドバイスをもらっているのですが、特に息を十分に吸えていない時などはアンブシュアに力が入ってしまいます。楽に吹いた時は簡単に高い音が出たりするので、この辺りを意識した繰り返し練習で高い音を克服していきたいと思います。
スケールの後は、アドリブ演奏の基礎で“ペンタトニック・スケール”の練習です。
4番目と7番目の音を抜いた上り下りのスケールを開始音を1音ずつ上げて連続で吹きます。
この練習も20分ぐらい続けました。続けるうちに指が覚えて指運びもついていく様になったのですが、この練習ばかりやっていくと普通のスケールが指運びを意識しないと吹けなくなってしまいそうでした。
まだまだ練習するスケールの数は増えきますが、どのスケールもバランスよく吹いていかないと指運びに変な癖がついてしまいそうです。実際に、B♭系の練習が多かったのでCメジャーの曲でも♭の指になってしまう事がよくあります。
バランスよくスケール練習をしたいのですが、貴重なレッスン時間でスケールばかりではもったいない・・・
週1サックスビギナーは上達に時間がかかります。
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